「え………?」


目の前には、息を切らした大翔……。


その後ろから雅斗くんが来て、しばらくして莢乃と玲花と愛梨も来た。


「みんな…どうしたの……?」


「杏……、あのね…?あたし…間違ってた……。」と玲花。


「え…?」


「杏は杏なのにね…♪」と愛梨。


「愛梨……。」


「一時期でも突き放しちゃってごめん……。受け入れ難かったけど…、でも今の話聞いたら受け入れたくなったの…。」と玲花。


「だから……、また杏の友達でいてもいいかな……?」と愛梨。


受け入れて……くれたの……?


そんなの……もちろん……。




「…うんっ!!改めてよろしく♪!!」