草むらのほうで遊んでいた絢斗くんが
あたしのところに近づいてきた



「ねねちゃん!危ないよ!降りれなくなっちゃうよ!」



「大丈夫っ!あたし高いところすきー」



「そーゆー問題じゃないよぉ」




「絢斗くんも登っ………っ!!!」



下にいる絢斗くんを誘おうと
見た瞬間…