そんな僕に優しくしてあげる僕が、僕はすきだ。 誰も愛してくれないのなら、自分で愛して可愛がってあげるしかない。 僕は僕を守る為に、僕に優しい。 それを辞めたら、僕は寂しくて哀しくて僕は恐怖に押し潰されて消えてしまうと思う。 独りは嫌。 独りは大嫌い。 でも、孤独という言葉がぴったりな僕には逃れられない現実なんだろうと思う。 割り切って生きる術しか、僕は知らない。