努力をすればするほど、その輝きは増し、価値も上がる。



それなら僕は…?


僕を手に入れたい、そう思う人は居るのだろうか?

    “愛されたい”



それは、こういう事なのだ。



人は、自分の観点でしか物事を評価出来ない愚かなものだから…

それに気付いた人間は、ありきたりな同じ意見を“答え”とした。


それは、意思すら持たず、欲望だけの為に生きているただの動物に過ぎない。



犬や猫をバカにする権利など、もう僕らには無いのだ。




『ひとはことばをはなせるよ』

『ひとはものをつくれるよ』

『ひとはあたまがいいんだよ』



犬だって猫だって、話しが出来るのに。
人間に分からないだけなのに。

鳥にだってものは作れるのに。


人間に分からないだけなのに。


他のものを自分らより“劣ってる”と決めつけて




ほんとうにあたまがいいの…?