もういいや。


送り返された物は、元々いらなかったから、これを機に処分してまおう。

身から出た錆って、私の事を言うんだね…。


絶望感でいっぱいになりながら、私はまた出かけた。


一人で部屋になんて、居たくなかったから。


もう今日は、とことんまで遊ぼう。


竜二が管轄してるホストクラブにでも、行ってしまおうか。


佑斗の事を、忘れたい…。