「(ドキドキッ、ドキドキッ…うわぁー;緊張するー…。)」



私は今から新しい家族に合います!!



*


私は今まで母と2人で生活してきた

父は私が産まれた時からいなくて…

父の顔は覚えてない



私の夢は家族がそろうこと…。

でも、母は父の事を教えてくれない…。



それでもいいと思った。








*

「ほらっ!ココがこれから私達が生活する家よ。」


母は嬉しそうに言った。


こんなに嬉しそうなお母さん久しぶりに見たなぁ…。



「すっすごい!大きい家だね;(うぅ;緊張する…。お母さんの再婚相手ってどんな人なんだろう…)」




『ガチャ』







「いらっしゃーい!恵美」


家の中にはとても優しそうな男の人がいた。


「誠二ー!!久しぶりね~。」


母はすごく喜んでる!私もなんだか嬉しくなってきたっ!!


「あっあの!私、梓です…これからよろしくお願いします。」


男の人がこっちを見てる…






「ん!?君が梓ちゃんか…礼儀正しい子だな~。…でも、これからは家族だ…そんなにかしこまらないでくれ。いい家族にするようにお父さん、がんばるから!私のことはお父さんって呼んでくれると嬉しいのだか…」


すごくいい人だ…
私、この人と家族になるんだ…
すごく嬉しい!


「わかったよ。お父さん」


父も母も微笑んだ






「父さーん!?なんかあったの?」


二階から、足音と共に若い男の人の声が聞こえてくる。


「おぉ!!そういえば、まだ紹介してなかったな…こいつは勇斗だ。」


私と同い年ぐらいの男の子がしゃべる、


「えーと、俺は勇斗。よろしくね。」


なんか、見た目はすごくチャラい……
怖いぃぃ…