私は寝ていたが、授業が始まった




「遠田~寝てないで起きろよ~当てるぞ?」




私は先生の話も無視をした




「遠田さん、起きて?授業始まってるよ?」




前の席に座ってる女子が私を揺すった




「…うるさい」




私は頭を起こして女子を睨んだ




「なッ!?」




私は教室を出ていった




「おい!!遠田!!どこいく!?」




先生が何か言っていたがほっといた



どこに行こうか迷っていたら流有と会った




「何してんの?授業は?」



「そっちこそ」




流有はミネラルウォーターを持っていた




「少しちょうだい」



「はっ!?あぁ…別にいいけど」




流有は差し出してくれたため、受け取って飲んだ