「眠……」

私は眠い目をこすりながら由璃愛達が待っている最寄り駅に向かっていた。


駅に着くと由璃愛と竜也がすでに着いていた。

由璃愛は私に気づくと思い切り手を振ってきた。
私も手を振りながら由璃愛達のところに向かった。

「おはよう!2人とも早いね(笑)祐介は??」

「祐介、後から行くからだってよ」

「そうなんだ…」

昨日、竜也から祐介のことをきいて由璃愛が関係してるんじゃないかと思った。