私は、校門を潜って行く由璃愛の後ろ姿を見つめながら、私も恋したいなぁ~なんて思っていた。
キーンコーンカーンコーン

あ…2時間目始まった…もぉ今日は私もサボろ…
この学校は始業式の日は2時間目が終わったら帰宅なため今から教室に戻っても無駄だと思い今日はサボることにした。

私は、地面に寝転がり目を瞑った。

そして眠りについた。