「まぁそうだと思いましてこの美由様が変わりに見といてあげたよ!」

「ほんとに!!?」

「うん!」

そういいながら私にピースしてきた。

ほんと何しても可愛ぃんだからさ!

「そんで!何組だった?」

「2組で…私と同じ!!」

えっ・・・

「ほんとに!?」

「YES☆」

「やった!!!!!」

私はうれしさのあまり美由に抱きついた。

だってほんとにうれしぃんだもん!!!

「はいはい。もぉ分かったから離れて!」

「えぇ～でも分かった～」

私はしぶしぶ美由から離れた。

「とりあえずさ!教室行こっか?」

「うん!!」

私達は自分たちのクラスへと向かった。