「え~、うそっっ!!!まぢで??」



「まぢで、まぢで!!!」




と女の子の声が聞こえてきた。






何となく出づらくて、
教室に身を隠してみたりしてた。





「C組の早乙女とかありえなくない!!」



っっ!!!私の名前!?!?


教室から少し顔を出し、
会話をしてる子の顔を確認する。



あたしの全然知らない子たちだ。





何を話しているんだろう。



「あたしもそう思ってたんだけど、
 まぢで庄司と付き合ってるらしいよ。」















え......



なんで知ってるの。





なんで私と晴登のこと知ってるの??






頭の中が真っ白になった。


「はぁ、あんな子のどこがいいんだか。」



「庄司も変わった趣味してるよね(笑)」



「ほんとだよねぇ(笑)」