皆が教室からいなくなり
姫華ゎ先輩に呼ばれ
私ゎ教室で1人姫華待ち

空がどんどん
赤く染まっていくの
ただ見つめていた

「ねぇ、聴いて欲しい
声があるんだよ
ねぇ、見て欲しい
景色があるんだよ

暖かい夕日に染まる空の中
僕が君へ伝えたい事がある

もしも、君の目で追う人が
僕でゎなくても、」

「声いいね」

「えっ?」

私が後ろ向くと
転校生がいた