「よし! 行くぞっ」
ゆうと先輩ゎ私の腕をつかんで
すたすたと歩いている。
(この人が一緒に住む人か…
この先が思いやられる…
でも、まず、ゆうと先輩のお母さんたちにあいさつしなきゃな~。
どんな人だろう??)
そんなことを考えていたら
1つのマンションについた。
外から見ると
すごく大きくて、きれいだ。
「ここが俺の家。」
――801号室――
一番上の一番右だった。
「お邪魔します…。」
「どうぞ。」
中に入ると
テーブル ソファー キッチン 寝室
モノクロで飾られていた。
「すごいシンプル…
って、私の部屋ゎどこですか?」
「ないけど。」
「えっ!?どうゆうことですか!?」
「ここにゎ俺だけしか住んでないから、寝室も1つだし必要ないものゎ置いてないしいらない。」
「そんな…。 って、あれ??俺だけしか住んでない??
えーーっ!!!」
すると ゆうと先輩が1つの紙を渡された。