ぼくのなまえ

絵本・童話

赤月しずく/著
ぼくのなまえ
作品番号
530965
最終更新
2011/03/20
総文字数
2,172
ページ数
19ページ
ステータス
完結
PV数
2,138
いいね数
0
ランクイン履歴

絵本・童話30位(2011/01/21)

ランクイン履歴

絵本・童話30位(2011/01/21)




ぼくには
たくさんの名前がある


いったいどれが
本当の名前なんだろう


いったいどれが
本当のぼくなんだろう




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この作品の感想ノート

Amu☆さま*

やっぱり重いですよね…(^_^;)
私、ついつい悲しい設定を盛ってしまうんです。その分、極力ハッピーエンドを目指していますが。

葉太の目線で書いたのは、何も知らない子どもに対して大人が無意識にしている仕打ちを描きたかったから。

この作品を読んで少しでも何かを感じて頂けたなら幸いです。

感想残して下さってありがとうございました!

2011/08/12 10:25

こんにちは。

ネタバレが怖いので詳しいことは書けませんが、感想残していきますね!

たくさんの名前がある、という意味が分からなくて読み進めて行きましたが、まさかこんなこととは。

意味の分かってない葉太くんの言葉が、切なくて、重くて、悲しくて。

胸がギュッと締め付けられました。

確かに内容は重いですが葉太くん目線なので、悲しさが強調されつつ、読みやすかったです!

ハッピーエンドになって良かった。同じような場面に居る子達にもハッピーエンドが訪れるよう願います。

Amu☆さん
2011/08/11 12:42

空波 刻羅さま*

名前は"自分"を形成する最初で最大のものだと思うんです。

「葉太」の「葉」は彼の瞳の色。「太」は葉を繁らせる大樹のように太く逞しく育って欲しい、という意味を込めました。

ストーリーの進行状重い設定になってしまいましたが、私も書き終えてホッとしています(^_^;)

読んで下さってありがとうございました!

2011/08/11 09:40

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すべての感想数:8

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