次の日、俺らのドラマの撮影はクライマックスのキスシーンとなった。。
本当にはしない…
だって、光には隆弥がいる。
光も目の前でこんなに泣きそうだ……
……ん?
泣きそう…??
って、え!!!!!?
ちょ、待てよ。
俺なんか悪い事でもしたか……??
それとも、俺って、光に嫌われてるのか??
「ハイっ、カットー!!
いいできだったよ。
お疲れ様~」
そう、監督さんに言われた直後、光はスタジオを抜けて、どこかへ走り出した…
その時、一瞬見えたのは目から一粒頬を伝った涙。
それがすごく、綺麗で、でもどこか切なかったんだ。
「ひか「光ッッ!!!!!!」
綺麗な低ボイスで光の名前を呼び、俺の言葉を遮った奴……
そぅ、隆弥だ…
「っ……」
そうだ、光を追いかけるのは俺の仕事じゃない……
いつからか、隆弥の仕事になっていたんだ。
隆弥もスタジオから出て行った。
スタジオに残されたのは、スタクロとモカ、愛、この番組に出ている俳優さん、女優さんだけだった。。
「輝…
光ちゃん、どうしたの??」
「……俺に…聞くなよ。。
馬鹿秋……」
「追いかけなくていいのかよ!!
光スタジオ出ていくとき泣いてなかったか?!」
「……やっぱり、あれ、泣いてたよな…」
「俺も見えた……」
「っ…
光を、探してくれ。」
「……うん。
リョーカイ」
「珍しく、リーダー様のお願いだから、聞いてやるよww」
「分かった。。
探せる所は探す。」
「うん、任せて。
リーダー……」
「敬徒以外、ありがとな……
頼んだ…」
「なっっ!!?
俺以外ってなんだよ、俺以外って!!!」
「そのままの意味でしょ、さー行くわよ!!!」
「オイー、愛!!!
襟元持つなっ!!!!!」
「モカも光探すぅ~♪」
みんな、ありがと……
本当にはしない…
だって、光には隆弥がいる。
光も目の前でこんなに泣きそうだ……
……ん?
泣きそう…??
って、え!!!!!?
ちょ、待てよ。
俺なんか悪い事でもしたか……??
それとも、俺って、光に嫌われてるのか??
「ハイっ、カットー!!
いいできだったよ。
お疲れ様~」
そう、監督さんに言われた直後、光はスタジオを抜けて、どこかへ走り出した…
その時、一瞬見えたのは目から一粒頬を伝った涙。
それがすごく、綺麗で、でもどこか切なかったんだ。
「ひか「光ッッ!!!!!!」
綺麗な低ボイスで光の名前を呼び、俺の言葉を遮った奴……
そぅ、隆弥だ…
「っ……」
そうだ、光を追いかけるのは俺の仕事じゃない……
いつからか、隆弥の仕事になっていたんだ。
隆弥もスタジオから出て行った。
スタジオに残されたのは、スタクロとモカ、愛、この番組に出ている俳優さん、女優さんだけだった。。
「輝…
光ちゃん、どうしたの??」
「……俺に…聞くなよ。。
馬鹿秋……」
「追いかけなくていいのかよ!!
光スタジオ出ていくとき泣いてなかったか?!」
「……やっぱり、あれ、泣いてたよな…」
「俺も見えた……」
「っ…
光を、探してくれ。」
「……うん。
リョーカイ」
「珍しく、リーダー様のお願いだから、聞いてやるよww」
「分かった。。
探せる所は探す。」
「うん、任せて。
リーダー……」
「敬徒以外、ありがとな……
頼んだ…」
「なっっ!!?
俺以外ってなんだよ、俺以外って!!!」
「そのままの意味でしょ、さー行くわよ!!!」
「オイー、愛!!!
襟元持つなっ!!!!!」
「モカも光探すぅ~♪」
みんな、ありがと……