「光ちゃん、もっと楽しそうに!!
アンズちゃんはそのままでね!!」

なんで、こんな子と私は撮影しなくちゃいけないんだろ。。

「光ちゃん、何か元気無さそうだから、一旦休憩しよっか……」


「はぁ……」

大きなため息がでる。

「どーしたんですかぁ~??
光先輩~?」

光先輩の所を強調してくるのが無性にムカつく。

「よしっ!!
撮影再開してください。」

アンズちゃん何て、無視ムシ。
隣で愛かモカと一緒にやってるって思うのが一番っと!!

「光ちゃんいいよ!!
その調子ッッ!!!
アンズちゃん、もっと楽しそうにっ!!」

フッ。
どうだ、結河 アンズ。
私が本気を出すと誰も私に勝てない。

そんな私を抜かそうとして、勝負を掛けて来たのが悪かったわね……ww



「お疲れ様。
光ちゃん、今日とってもよかったよ!!
撮ったかいがあるよww」

「ありがとう御座います!!」

「アンズちゃんはまだまだだね……
やっぱり、光ちゃんの横に立つのはまだ早かったんじゃないかな……??」

「…………そぅですか?
アンズ結構イケてると思ったんだけどなぁ~??」

「………。
では、私はここで^ ^
失礼しました♪」

なんつー、自意識過剰な奴なんだ。。
結河……;;

もぅ、あの子とは絶対撮影一緒にしたくない(汗)


一緒に撮影してると異常にイラついてくるし……ね………???