「んなっっ!!!!!!!!
なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!!!!」
思わず口から、出た言葉。
「うるさいし。
それ、古い。」
スパッと言葉の刀で切られた。。
「輝が、また燈輝に何かしたんじゃないの??」
「えっ??
俺?!なんもしてねぇーよッ!!」
「怪しい…。」
「で、でもッ!!
俺何もしらねぇーしっ!
マジで。」
「でも、輝が何かしないと、
燈輝だって『兄ちゃん大っ嫌い』なんて書かないでしょ…??」
「い、言われてみれば…。」
燈輝、お前マジ何処行った。。
「はぁ。。
何で、そんなに輝の家の子達はそう、家出したがんのかなぁ…??」
「……」
うぅー。。
何も言えねぇー…。
俺だって、
一昨日の朝まで母さんの入院してる北海道まで行ってたんだからな…。