~輝side~
横では、ぐっすりと眠っている光。
さっき、東京湾に沈めてやるって言われたとき、目が笑ってなくて、本気で言ってた。
女って、ある意味……
怖いよな…うん。
でも、寝顔は…可愛いから、許す///
「……ス-ス-」
光は一定に音を保っていて起きる気配がしなかった…。
「光、愛してるよ……
愛し過ぎて…
お前以外……何も要らない
お前が居てくれたら…何にも。」
こんな事を言う俺はダメな奴か?
「光っっ」
もぅ、お前が愛し過ぎてっ、好き過ぎて…俺の目の前がなにも……見えないんだ。。
カタ。
俺は、このとき、物音がしたことに気付かず、就寝した。。
俺が呟いた、言葉がたった一人を地獄へ突き落とすと思いもせず……