私が起きたのは、輝の部屋で、輝のベッドで寝ていて、外はもぅ夜だった。。

勿論、隣には私の全てを捧げた彼がぐっすりと眠っている。

……寝顔がすごくかわいい。

不意にそう思った。。

夜なのに、カーテンは全開まで開いていて、月の光が輝の髪を綺麗に輝かせている。

無意識に、輝の髪の毛に手を伸ばして撫でていたんだ。

「なにしてんだょ…??」

眠たそうな瞳をこちらに向けて来て、瞳がまだトロンとしていたのが分かった。

「綺麗だなって…」

「俺が?」

「髪の毛が!」

どうして、輝が綺麗になるのよ!?
ま、でも。。

綺麗と言うより、
かっこいいんだけどさ…///

「光は俺にベタ惚れ過ぎ。」

「なっ?!輝こそ、私にベタ惚れじゃんかっ!!」

「まぁなww」

コイツ…/////
羞恥心と言う言葉を知らないのか///

ちょっとは恥ずかしいと言う心を持てよっ!!