「この国は魔法の国。
あなたの住んでいる世界の上にあるの。馬車に乗って空に上がったから、わかるでしょ?」

「はい、すごくきれいな景色でした!!」


「この国へきたのはあなたを含めて、たったの三人なの。でもあなた以外の二人は好奇心できただけ。理由なんて特に無かったの…」
「え…?」