「はじめまして。日向のあさん。あなたの手紙は読ませて頂きました。辛かったでしょう?ゆっくりしていって下さいね?」

そう言ってニッコリ笑う女王様。
ほんと、きれい!!

「…はい!!」

「…でも、この国にいる為に少しあなたと私で契約をしなければならないの…。そのお話をさせてもらってもいいかしら?」

契約?

「はい、全然かまいません」