「なぁ、コレ何?」 俺は懸命にその光に問いかけた。 俺の手の中に小さな輝いたものがあった。 それをしっかり握りしめ胸にしまった。 「コレは君への贈り物さ、 大事にすればきっと素晴らしいことが起こるさ。」 光はそう言って消えて行った。