夜はメガネは来なかったので顔を合わすことなく次の日になった。


今日の朝食は我慢することにした。

メガネが来る可能性が高い。


ベットに正座をし、俯きながら圭也を待つ。





何分くらい経っただろうか。
「お・ま・た・せ〜」
圭也が帰ってきた。

朝からホント五月蝿(ウルサ)い。
雰囲気、ぶちこわしだ。

浮かび上がる(怒)マークを無理矢理引きはがし、苦しそうに目を伏せる。




「圭也・・・ここ座って?」

自分のベットを指差し、真正面に座るように促す。


「あぁ。」

圭也も私の雰囲気に気づいたのか大人しく従った。