二年も店に来ていたリコちゃんの気持ちには気付いていた。


でも、まさかこんな形ではっきり告白されるとは。


出会った頃よりも、大分大人びてきて…


わかってくれるかな?


『リコちゃんは…もったいないよ。俺みたいなおじさんには。高校で恋人できるよ…』