『リコ…リコのあんな表情初めてみたよ』


『ケンジ…凄く幸せ…』


二人で抱き合って…キスする。


ゆっくりと私の脚を開いて入ってくる


『リコ…凄く…いい…』


さっき…ぎゅーってなったの、そこが…。びくびくって…


『溶けそうだ…』


ゆっくりと腰を動かす彼の表情がたまらなくて…


胸がドキドキする


『キスして…』


彼はキスしたまま、脚を抱えるようにして…


『んんっ…』


熱い…凄く…繋がったところが…


彼が動くたびに…声が出てしまう


ふさいだ唇がそっと離れて…耳を噛む


私の身体を抱え込むようにして…繋がり続ける


『あっ…んんっっ…』


腰から胸に…ざわざわっっと…した感じが…


たまらず彼に合わせるように自分の腰を押しつけた…


『んんっ…んっ…ケンジぃ…っ』


無我夢中で…彼の肩に噛み付いてしまった。


彼のが私の中でビクッビクッって動いて…私も彼のを飲み込むように波打ち…


必死で彼にしがみついた。

こんなの…初めてだ…