夢中で唇を合わせながら…


彼の動きに身体を預けた。


痛くて…つい腰を浮かせてしまう…

彼は繋がったまま私を仰向けに寝かせて…

続ける…ゆっくりと


段々ずり上がってしまう私はとうとう、ベッドの棚に頭をぶつけた。


『大丈夫??』


恥ずかしい…。


頭をナデナデしながら…キスしてくれた。


彼の手がそっと繋がったところにのびていく。


彼の指が動くと…濡れた音がする


『あ…』

『リコ…』


恥ずかしい位に音がする…きもちいい…


中から溢れるように…濡れてくる


そっと彼が腰を動かし始めた

『まだ痛い?』

『ううん…さっきより痛くない…』



彼が私にキスしながら…

『いっぱい濡れたら痛くないよ…』


恥ずかしくて…赤くなる。

私、自分でもびっくりする位に…彼の指が触れると、濡れてくる。


嬉しいな…。

彼が動くと…音がする。


私のそこがまた…濡れてくる。

きっと…二人、こうすることをずっと我慢していたから。


待ち望んでいたから…