『ね、ケンジの部屋に行きたい。』


『あ〜。汚いよ』


『ケンジが休んでる間に掃除してあげる!』


『ダメだよ…多分凄いホコリだらけだよ』


でも、ケンジをゆっくり休ませてあげたい。


私は時計を見て


『じゃ、うちに来て!お母さんパートに行った頃!少し眠って…』


しぶしぶオッケーしたケンジさんを私の家に連れて行った