今までも、彼の部屋になんども来たけど、そうそう泊まれない気がして、遅くなっても帰る事が多かった。


彼が、シャンプーの話したときに、これからはたくさん泊まってもいいって意味に聞こえた。


ベッドに二人横になって、何度もキスした。


『ね、リコの下着、あそこに干して乾くの?』

部屋の隅にハンガーに掛けて干してるのを見てる。


『着替えとか、置いておけば?』


『うんっ。』


なんだか…私達。イイカンジだね。


身体を寄せあって、キスしながら、胸を触る彼の下の方へ手を伸ばしていく。