あたしは
夜景からコウちゃんへと向き直した。
「コウちゃん、あたしね、あたし…コウちゃんが
コウちゃんのことが…」
どうしよう
さっきまで
余裕だと思ってたのにーっ
「しーっ」
コウちゃんは
あたしの口に指をあてて
静かにさせた。
え?何で?
伝えることもダメなの?
夜景からコウちゃんへと向き直した。
「コウちゃん、あたしね、あたし…コウちゃんが
コウちゃんのことが…」
どうしよう
さっきまで
余裕だと思ってたのにーっ
「しーっ」
コウちゃんは
あたしの口に指をあてて
静かにさせた。
え?何で?
伝えることもダメなの?