ちょうど私が祐二に覆い被さるような体勢になる。


「祐二・・・。」

私から唇を重ねた。

その瞬間、強い力で私は祐二に抑え着けられて、体勢が逆になった。

「俺でいいのか?」

私は酔いも覚めないまま頷いた。


途端に服をまくり上げられて、私は生まれて初めてのエッチをすることになったのだ。



***


「理子、起きて。」

翌朝、目を覚ますとすぐ隣に祐二がいた。

何故か知らないうちに私たちは裸で同じベッドに寝ている。

驚くのもつかの間、私はあることに気が付いた。