私と琉華が渡り廊下を歩いていた時後ろから声をかけられた。 「梨紗ー」 龍之介だった。 琉「行ってきな」 琉華が小声でいい、私の背中を押した。 ……………………………………… 龍「この間のやつだけど…」 言いにくそう… やっぱりダメ…だよね… 龍「俺さ梨紗のこと好きなんだ」