『あなたの想い………
きっと、凜太郎に届いてる。
凜太郎と一緒に
戦ってほしかった。
でも、
あなたのせいじゃないわ』


わたしは静かに微笑んで
朔の家を出た。


朔の家は8階。
ここから飛べば
逝けるよね。


凜太郎、待ってて………。