そんな昼下がり。 いつもの蘿娜の玄関。 学校帰りに自分の家を通り越してわざわざ蘿娜の家まで 送った杷來。 何故かとっさに ありがとうと言わずに 蘿娜が言う『杷來ぅ』 『ん~?どしたぁ蘿娜』杷來が言う。 『ch~u』 杷來…『んっ…蘿…チュ娜』 『な、何すんだょっ(照』ただ黙って杷來を見つめてクスクス笑う蘿娜。 蘿娜『ばぃばぃ杷來』