「ふぅ…で?」
「ふぇ?」
「さっき小春は何を言いかけたの?」
翔子が話を戻して聞いてきた。
翔子はもう分かってるみたいな感じだけど…。
「…あ…のね//」
2人に聞こえるくらいに声でボソボソっと言った。
「…あたし、ね…実は…佐野君のことがね…///」
「好きなんだ!!♪」
「あ、亜実子!!///」
突然亜実子が大きな声で言ったので焦って亜実子の口を塞ぐ。
「ふが!!」
「もぉ~//」
チラッと佐野君の方を見ると、気付いてないみたいで楽しそうに友達と喋ってた。
「まぁ…薄々感づいてはいたけど」
「…やっぱり。翔子には気付かれてたか//」
「でも、教えてくれてありがとうね」
そう言って翔子は微笑んだ。
綺麗に微笑む翔子に少し、目頭が熱くなった。
「でも小春。そろそろ亜実子離さないと…逝っちゃうわよ?」
亜実子を見ると、青白い顔をしてぐったりしていた。
「キャー!!亜実子!!?」
「…こ…小春…首…持って振る…のは…止めてぇ~…」
こうして賑やかな朝は過ぎていった。
「ふぇ?」
「さっき小春は何を言いかけたの?」
翔子が話を戻して聞いてきた。
翔子はもう分かってるみたいな感じだけど…。
「…あ…のね//」
2人に聞こえるくらいに声でボソボソっと言った。
「…あたし、ね…実は…佐野君のことがね…///」
「好きなんだ!!♪」
「あ、亜実子!!///」
突然亜実子が大きな声で言ったので焦って亜実子の口を塞ぐ。
「ふが!!」
「もぉ~//」
チラッと佐野君の方を見ると、気付いてないみたいで楽しそうに友達と喋ってた。
「まぁ…薄々感づいてはいたけど」
「…やっぱり。翔子には気付かれてたか//」
「でも、教えてくれてありがとうね」
そう言って翔子は微笑んだ。
綺麗に微笑む翔子に少し、目頭が熱くなった。
「でも小春。そろそろ亜実子離さないと…逝っちゃうわよ?」
亜実子を見ると、青白い顔をしてぐったりしていた。
「キャー!!亜実子!!?」
「…こ…小春…首…持って振る…のは…止めてぇ~…」
こうして賑やかな朝は過ぎていった。