「ちょっと。怖いんですけど。」
「だってぇ〜。遊園地とか楽しみ!日曜日が待ち遠しい〜」
「あっちには不満そうな顔してる人が居るんですけど?」
キィ が さしたのは、レイ。
そりゃそうだよね。
半分無理矢理だもんね。
謝った方が良いのかな〜?
よしっ! 行ってこよう!
「ごめん。ちょっといってくるね。」
「行ってらっしゃ〜い」
キィ は、こんな時すぐ
わかってくれるから
ありがたいんだよね
「レイ あのさ、ごめん…ね?」
「ん?なにが?」
「今日の朝のっ!行きたくなかったのに無理矢理……」
「あぁ〜。全然!むしろユウキと一緒居られるから良いよ。」
レイは、笑顔で答えた。
あぁ〜。
その笑顔反則。