「もう!寝る!」


「そう怒んないでよ~」



まだへらへらしている葉月に少し苛立ちを覚えた



「でも、あたしも眠くなってきたから寝る~」


「もう!都合いいんだからっ」


「あ、また明日話聞かせてね~♪」



ずっとへらへらしやがって!



「お・や・す・み!」



そして電話を切った。