初めての高校
初めての友達
初めてのクラス

私には全て初めて。


そう、
私があなたに
出会ったのは

この時でした



生暖かい風と共に
貴方が現れた



すがすがしいはずの
風が ―…
妙にここち悪くて、
嫌な気持ちが私の
周りから離れない


彼は、何かの
オーラを放ってるかのようで、彼に何かの魅力を感じた。


じっ―… と見つめて
しまった私に対して
貴方は 悲しそうな 笑みを浮かべたね 。



この時から
私はあなたに
くぎ付けでした。