「気にくわない。」


「そ(笑)」


「っ。」

俺は和人に何か知らねぇけど

腹が立って酒を浴びるほどのんだ。


「尚斗？俺は別に
柚稀ちゃんに何もしてないよ？？」


「んぁ？何もしてなくても
気にくわないんだよ」


「なんだよ、それ」


「まぁ、いいや
とりあえず、のみてぇ
酒をくれ」


「尚斗？のみすぎだって」

「うっせぇなぁ」


なんか、柚稀と和人が

2人でいることを

想像しただけで腹が立った。



尚斗side～end～