そんな会話をしていると

和人君がやってきた。

「ねぇ~何で呼んだの?」


なんだか複雑そうな顔してる………。

「和人なら女物
わかるんじゃねぇかと
思って呼んだんだよ。」


「ああ~。柚稀ちゃんの
スーツのことか!!」


「ん。そういうこと
んっじゃ頼むわ」

そう言って尚斗さんは

出ていった。