そのまま服を脱がされ、恥ずかしくなって布団の中に隠れようとした。


「麻ー柚♪」

「…っ」

背中にてんてんとキスが降ってくる。


「こっち向いて?」

聞いてるクセに強引に私の顔を引き寄せる。


「んっ…」

顔をあげた途端またキス。

いつの間にやら下着も無くなっていた。


「~っ///!!!」


教授の顔があたしの首筋に埋まる。

それからだんだんとしたに下がってゆく。

その度に自分の変な声が聞こえる。


胸はドキドキしてたまらない。


それに…


恥ずかしい…


こんな間近で、しかも好きな人に…

でも、それに劣らないくらい嬉しかった。


「・・・良い?」


「ん…」


「痛かったら言えよ…?」


こんなときにまで優しい言葉をかけてくれる…

なんて感動していた途端、痛みが走った。


やっぱりずっとしてなかったから…


「大丈夫…っ…?」


「大丈夫だよぉ…っ」


痛かったけど嬉しくてたまらない瞬間だった。