リナは合否が記された紙を持ち1階の教室に入り、
合格者の手続き待ちをしていた。
その時、ちょうどリナの前に背の高い茶髪の男の子が現れた。
『あの〜、悪いんだけど俺急いでるから前入れてもらっていい?』

リナはただうなづいて彼を前に入れた。

リナはなぜかその時、彼の願書に目をむけた。
『神山 リョウ』かぁ…