1年の教室の近くにある階段のとこを通ると時、僕はちょうど屋上からおりてきたあいつとあった
「よう、ユウ。まさかお前が"ここ"にいるなんて思わなかったぜ」
「アキ…」
そう僕の大嫌いなあいつ
アキ(晶人)だ
僕は昔から嫌いだった
やっとあいつの顔を見なくてすむと思ったんだけど、まさか来るとは思いませんでしたよ
「僕がここにいるのはおかしいですか?」
「なんだ、つめたいな」
あいつは苦笑いをしながらいった
「まだ浬音のことあきらめてねーのか?」
「あなたには関係ありません。もう、用はないですか?僕は教室に戻らないといけないので失礼します」
ものすごく早口で僕はいってアキを無視してこの場を去った
いまの早口、結構よかったですね
教室につきさっきの早口を思い出しながら僕は教室入って席についた