あ、自己紹介が遅れました
僕は島崎悠斗と申します



まぁ紹介するといってもなにをいったらいいかわからないですが、僕ば小悪魔男子゙と呼ばれてますが、実際小悪魔じゃないですよ



こればこっちの世界゙の仮の姿なんでね



じゃなきゃ゙あっちの世界゙であの人にこんな態度とったら大変なことになりますし



なにげこの小悪魔キャラきにってますけどね(笑)









ん??
なんですか




僕が浬音先輩を好きになった理由ですか??








そんなの決まってるじゃないですか






"一目惚れ"ですよ









怪我をした僕を彼女は手当てをしてくれた



僕はただの従者




特別な従者と違って彼女に触れてはいけない





それなのに彼女は
『従者ならみんな同じ。わたしにとって大切だから手当てをするのは当然!!それに従者を見捨てたら、姫失格だもん』


そう言ってくれた




僕には凄く嬉しい言葉だった





あの方はみんな平等に見てくれる






僕はそんな優しさに惚れたんだ







その日から僕は彼女を"主"としてではなく、"好き"と思いながら遠くから彼女を見守った








なにか文句でもありますか?






ないならよろしい






あ、この事は内緒にしてくださいね