―悠星―
俺は、川崎悠星。
特技と言えばサッカーくらいで他にこれといってない。
そんな俺は小学校5年の頃から仲良くなり出した千穂に恋をしていた。それは小学校2年の頃。いつも千穂と仲良くしている光輝と俺は仲がよくて家も近いし暇があれば遊んでいた。そんな時たまたま光輝の家で遊んでたら千穂がきて少し話たり遊んでるだけでどんどん惹かれていった。そしてそんなある日光輝が海外へと引っ越した。そこで落ち込む千穂が光輝の事を好きだと知った時俺は心が張り裂けそうだった。今目の前にいる好きな子が他の男の事で泣いている。それを俺はなだめてる。けれどこんな状況をきっかけに俺と千穂は仲良くなった。
それは…嬉しい事であり、とても悲しい事だった。