「着いたんだけど。」
「あ、うん!!」
やっぱ、慣れない人と来るとドキドキするもんだね;;
横臥なんか知らないもん。
これからは、悠里と仲良くしろよ!!って感じだもん。
「あたし、タオルの所に行ってくるねっ!!」
「…その前に、ちょっといい?」
こ、怖っ!!
「ん??何???」
「転んだ、なんて嘘でしょ?何かあって泣いてたんでしょ?」
「う~、まぁ、忘れてよっ!!」
「無理。」
「む、無理じゃないの!!」
「無理。」
意外に子供っぽい??
「…っ。本当に何も無いから、ねっ??」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…