決戦のときがきた

一番きてほしくなった日


「櫻夜。お前等が姫龍を
潰すなら俺たちが守る」


「暁羅に負けねえよ」


『最後に聞かせて!藍!』

「・・・なんだ?」


『本当なの?』

「・・・あぁ」


・・・涙が止まらない
信じてたのに


『龍之介・・・!姫龍を
守るためなら私も戦う』


「大丈夫だ」