「瑞希~、それ絶対やられるよ」
そう言ったのは幼なじみの【海棠 栞】だった
中学から仲良しで一緒に合格出来
無事今年も同じクラスになれた

私達は1年2組


「いくら瑞希でも世の中物好きが多いんだからね!」


う…
栞はいつも一言多い。


「あはは、大丈夫大丈夫、そんな変な人じゃ…」


言いかけて考えてみる




木の上で昼寝


コンタクトを敵対視

いきなり出てきて
肩を抱く







どう考えても変な人じゃないか~っ…



栞の苦笑いを尻目に頭を抱えてしまう


悪い人ではなさそうだったんだけど…な



どうしよう