「おい…勝手に締めくくるな」


「いやあ、いい話だ」

「一哉、お前も納得するな。」



振り向く会長


「それで…お前の返事は?」

「そんな…すぐに返事なんて」

こんな変態の下で働けるかっ


その途端、

「はい」

紫苑君がメガネをかけてきた

「なにするんですかっ!いきなり…」

皆がこちらを凝視している


あ、似合わないのかな?
よいしょっと…

メガネを外そうとするとみんなが叫び

「外すな!!」


突然の大声に驚き動きが止まる


「…か、可愛い//」

言ったのは他ならぬ前髪君だった

「会長、良いよ!この子良いよ!早く生徒会に…」

「あぁ!やはり私が予想しただけある。いや予想外だっ」

予想…?