男の声と




 私の息遣いがこの部屋にこだまする。






「…ほら、もっと腰振れよ




 奴隷のくせに要領悪ィなァ…っ」






 …そう、私は奴隷。






 兵士という肩書だけで女を自由に扱える、



 そんな男たちの性欲のはけ口…---