*原西祐斗Side*
愛梨ちゃんが
好きだって自覚
して、
竜也が彼女に
好意を抱いてる事を
知って、
次に彼女に会った時に
告白しようと
決心した。
二日ぶりに
彼女に会って、
放課後、屋上に
呼びだした。
『遅くなって
すみません。』
礼儀正しく謝る彼女。
「大丈夫だよ?
俺も 今さっき
来たし。」
『じゃあ よかった。
あっ!』
「ん?」
『あの…
こないだは…
すみませんでした。』
「えっ?
{多分、こないだの
夜の事を言っているん
だろう。}
あぁ。大丈夫だよ?
俺だって
いけなかったし…」
『いえ!
私が一方的だったし
祐斗は悪くないです。』
「あっ!」
『えっ?』
「愛梨ちゃん、
俺の事、《祐斗》
って
呼んでくれるんだ?」
{めちゃくちゃ
嬉しい}
『あっ、はい。』
{でも}
「なのに敬語
なんだね…。」
『?』
{確か、竜也とは…}
「竜也には
タメ口で俺には
敬語とか
嫌なんだけど。
タメ口に
してくんない?」
『わかりました♪』
「早速、
敬語なんだけど?」笑
『あっ。』
「『ハハッハハッ』」
『そおだ!
話ってなに?』
「うん…。」
{やっぱ
緊張すんな…}
『祐斗?』
{言うんだろ!
俺!!!}
「あのさ。
愛梨ちゃんさ…
{いえ!俺!!}
俺と
付き合ってくれない?」
愛梨ちゃんが
好きだって自覚
して、
竜也が彼女に
好意を抱いてる事を
知って、
次に彼女に会った時に
告白しようと
決心した。
二日ぶりに
彼女に会って、
放課後、屋上に
呼びだした。
『遅くなって
すみません。』
礼儀正しく謝る彼女。
「大丈夫だよ?
俺も 今さっき
来たし。」
『じゃあ よかった。
あっ!』
「ん?」
『あの…
こないだは…
すみませんでした。』
「えっ?
{多分、こないだの
夜の事を言っているん
だろう。}
あぁ。大丈夫だよ?
俺だって
いけなかったし…」
『いえ!
私が一方的だったし
祐斗は悪くないです。』
「あっ!」
『えっ?』
「愛梨ちゃん、
俺の事、《祐斗》
って
呼んでくれるんだ?」
{めちゃくちゃ
嬉しい}
『あっ、はい。』
{でも}
「なのに敬語
なんだね…。」
『?』
{確か、竜也とは…}
「竜也には
タメ口で俺には
敬語とか
嫌なんだけど。
タメ口に
してくんない?」
『わかりました♪』
「早速、
敬語なんだけど?」笑
『あっ。』
「『ハハッハハッ』」
『そおだ!
話ってなに?』
「うん…。」
{やっぱ
緊張すんな…}
『祐斗?』
{言うんだろ!
俺!!!}
「あのさ。
愛梨ちゃんさ…
{いえ!俺!!}
俺と
付き合ってくれない?」